8月27日の午後、中央公民館で行われている日本語教室へ、
日本語教育に関心のある利用者さんと見学に行ってきました。
この企画は、始めての試みで検討中ではありますが、
将来的に、利用者の方々にボランティアを通じて社会貢献の活動をしてもらうという意図があります。
今回の見学会は、日本語教室がどういうものかを知るために行われました。
中央公民館の日本語教室は毎週火曜と水曜に開かれています。
学校と違い、決まったテキストはなく個別のニーズに応じて1対1で教えます。
教える内容は次の通りです。
・スーパーの日本語……「味噌汁」「30%割引」「閉店」などの言葉を、会話を通して、教えていく。
・初級の漢字
・自分の身分を言う練習……「私は〇〇中学校の生徒です」など。
・日本語の発音…… 五十音図を斜めに読んだり、単語をアクセントや音量に注意しながら読む
私たちアドライズのメンバーも、勉強されている方々と簡単な会話をさせてもらいました。
うまくコミュニケーションが取れなかった時にはボランティアの先生がアドバイスしてくれました。
今回はよい社会勉強になりました。
ボランティア教室の先生方、学習者の方々、ありがとうございました!