秋の気配が深まり朝夕肌寒くなって参りましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目になると「なんとなく体がだるい、調子が上がらない」と不調を感じませんか?
春や秋は朝晩の寒暖差が激しくなり、気圧も大きく変化するため体調不良を生じやすいシーズン。
体調が下がる原因のひとつとして、自律神経の乱れが関係しているといわれています💦
自律神経とは、私たちの身体が正常に働くための司令塔を担っている神経のことを指します。
身体を活発にさせる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」の2種類があり、
常にこの2つがバランスを取りながら活動しています。
たとえば、仕事で集中力を必要とする場面では交感神経が優位となって身体を緊張させ、
睡眠を取るときには副交感神経が優位となって身体を弛緩させるよう働きます。
自律神経が正常に働いていると、
朝から昼にかけて交感神経が優位となって身体をアクティブに活動させ、
夕方から夜にかけて副交感神経が優位となってリラックスモードに入ります。
しかし季節の変わり目で身体のエネルギーを消耗してしまうと、
自律神経のバランスが乱れてしまい、1日中眠くなったり頭痛が続いたりしてしまうのです😴
では、ヘトヘトな自律神経を元気にするには何が必要でしょうか?
・朝起きたら日光を浴びる
・毎日湯船につかる
・生活リズムを整える
・ストレッチやヨガなど軽い運動を行う
この季節を乗り切るには、
ストレスを感じないよう心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くように対策を取りましょう。
暗めの照明の部屋で静かな音楽を聞くことや、
ラベンダーなど鎮静作用のあるアロマの香りでのんびりと寛ぐのがおすすめです🌹
季節の変わり目には、寒暖差や気圧の差で、
このような症状が出ることを事前に知っておくだけでも楽になります✨
スポーツなどで積極的に汗をかくなどの運動や、
上記のリラックス方法を実践して天気や季節の変化から受ける自律神経の変動を整えたいものです😌