こんにちは!蕨駅前センターです🍊
今日は「冬至」ですね!
冬至(とうじ)ってどんな日か知っていますか?
知っているようで知らない人も多いかもしれません。
本日は「冬至」に関する知識を一緒に学びましょう♪
心と体をあたためる、季節の節目のおはなし
冬至は、一年の中でいちばん昼の時間が短く、夜が長い日です🌙
この日を境に、少しずつ昼の時間が長くなっていくため、昔から「太陽がよみがえる日」「運気が上向いていく節目」と考えられてきました。
寒さが本格的になる時期ではありますが、同時に“これから少しずつ明るい方向へ向かっていく”という、前向きな意味も込められている日なんです✨
冬至といえば、ゆず湯とカボチャ🎃
冬至の風習として有名なのが「ゆず湯」と「カボチャ」です。
ゆず湯は、香りによるリラックス効果だけでなく、血行を促し、体を芯から温めてくれると言われています♨️
寒さでこわばった体や、知らず知らずのうちにたまった疲れを、ふっとゆるめてくれる存在です。
また、冬至にカボチャを食べるのは、栄養価が高く、風邪予防につながると考えられてきたからだそうです。
昔の人の知恵には、忙しい現代にも通じる「自分の体を大切にする工夫」がたくさん詰まっていますね😊
いちばん暗い日だからこそ、自分を労わる🍀
冬至は、一年でいちばん夜が長い日。
なんとなく気分が落ち込みやすかったり、疲れが出やすかったりする時期でもあります。
そんなときこそ、「がんばる」よりも「労わる」を大切にしたいですね
早めに布団に入る、温かい飲み物をゆっくり飲む、深呼吸をして一日を振り返る…。
ほんの小さなことで十分です。
冬至は、「ここまでよくやってきましたね」と、自分に声をかけてあげる日なのかもしれません😊
冬至を過ぎると、日差しは少しずつ長くなっていきます☀️
目に見える変化は小さくても、確実に季節は前へ進んでいます。
今は寒さや暗さを感じる日が多くても、大丈夫。
焦らず、自分のペースで、少しずつでいいのだと思います。
この冬至が、心と体を整える穏やかな節目となりますように。 どうぞ、あたたかくしてお過ごしくださいね😊🍊







