俳句療法ってご存じですか?
感情をもとに俳句を作り、みんなに共感してもらうことで、メンタルが回復する。
具体的な効果は、
1.自己表現(感情発散)
2.他者とのつながり(孤独感解消)
3.思い出を形にできる
4.季語を知ることで、日本の四季や文化に深く触れられる。
5.リラックスと集中
俳句療法の流れとしては、以下の通り。
1.俳句を作る。
2.発表、公開する。
3.他の人が感想を述べる。
4.作者が感想を述べる。
5.1-4を繰り返し、全員の俳句を紹介する。
6.きれいな紙に印刷して掲示
7.冊子を作る。
俳句は日記、と考える。
・俳句で芸術を目指さなくてもよい。
・俳句で日常のことを記録してもよい。
俳句のルール
①五七五にする
五七五とは、文字数というより、拍数。
例)がっこう…4
きゅうり…3
スープ…3
②季語を入れる
春……春雨、立春、残雪
夏……夏服、サングラス、アイスコーヒー
秋……月、稲妻、秋時雨
冬……スキー、吹雪、冬眠
鑑賞するときの注意点
①批判しない
②アドバイスしない
③共感できるところを探して、共感する。今回は4人の方が参加してくれました、
皆さん初めての俳句だったのですが感情のこもった素敵な俳句を作ってくれました!
皆さんの俳句は、壁に貼らせて頂きました。
是非、一度来ていただいて一緒に俳句療法を体験してみてください!