蕨駅前センター
【講義】報連相
2025年8月22日
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こんにちは!蕨駅前センターです!
先日「報連相の必要性」についての講義を行いましたので、こちらでもお話させていただきます。
 
まずよく聞く「報連相(ほうれんそう)」は、「報告」「連絡」「相談」の頭文字をとったものです🥬
 
「報告」進捗状況の共有、問題が発生した時、成果の報告など
「連絡」簡単な通知や確認、相手への配慮、必要な情報の提供、緊急時など
「相談」判断に迷った時、自分以外の新しい考えが欲しい時、トラブルが起きた時、成長やキャリアについて悩んだ時など
 
ではなぜ「報連相」は必要なのか?
①チームで仕事を進めるから
情報共有が出来ないと職場全体が困ってしまいます。
仕事はどんなものも一人で完結するものではなく、複数人での連携プレーになります。
②信頼関係が築ける
報連相を怠っている人は、「何を考えているのかわからない」「黙って問題を抱えられても困る」など不安を抱かれしまい、良くない印象を持たれ信頼関係を築くことが難しくなります。
一方で、報連相を出来る人は、職場で「この人は状況をきちんと共有してくれる」「安心して仕事を任せられる」と言った好印象を持ってもらいやすくなります。
③トラブルの早期発見・対処に繋がる
現状を共有することで、トラブルを小さく出来る。
小さな悩みや不安でも、早めに相談すれば対処が可能なため、手遅れになる前に、ほこくや連絡で共有しておくことが大切。
④職場での評価に直結する
報連相=社会人としての基本スキル。これが出来ていないと企業からは「働ける準備が出来ていない」とみなされてしまう。
 
 
ワークでは、事例をもとに報連相をしなかった場合どのような影響が自分や周りの人に起こるのかを客観的に考えていただきました。
「少し遅れるくらい」や「声を掛けるのが苦手だから、報告はあとでいいや」と言った自分ではほんのちょっとした考え方が周りからするととても大きな問題になってしまうことがあります。
 
 
就職のためにもですしプライベートでも日頃から報連相を意識し、生活をして癖をつけることが大切です。
急にすべてを完璧にやろうとはせず、今日から簡単に意識できることや、明日から実践できることを身につけていただければと思います😊✨