先週の土曜Caféでは絵本の鑑賞会を行いました。
皆さん、懐かしいと絵本を手にして開き、互いに感想を共有して下さりました。
夜寝る前に読むことが多い絵本ですが、子どもではなく大人への影響はどういった効果があるのでしょうか。
1.リラックス効果
絵本の絵やフレーズは、想像力を膨らませる効果があるため、大人でも気持ちをゆったりさせる作用があります。
実は絵本を活用した絵本セラピーということが実践されているほど、絵本が心に作用する効果は期待できます。
2.頭や心をほぐすことができる
絵本を活用することで、頭や心はほぐされていき、自然と感情移入することができます。
感情移入することで、些細な内容でも絵本で涙を流してしまうことがあるほど、
絵本は緊張を解消してくれる効果が期待できるのです。何も考えずに、絵本を読んで本音をさらけ出していきましょう。
3.内容に没頭することができる
絵本はそれぞれ、独特の世界観が形成されているため、内容に集中することで没頭することができます。
没頭することで感じる力が備わり、大人になって忘れつつある物事を感覚的に捉えるという気持ちを思い出すことが可能です。
社会に出ると、人と接することも計算しながら対応することがありますが、絵本は全く計算を必要としません。
ありのままを受け入れることができるので気持ちが子どもの頃に戻され、感じる心を取り戻すことができます。
少なからずこの中に記憶に残る絵本があると思います。
是非一度、鑑賞にいらっしゃいませんか?